- 1大阪府精神科医療機関療養環境検討協議会が「療養環境サポーター」を委嘱
- 2協議会委員やサポーターが医療機関を訪問
- 3協議会委員やサポーターは「療養環境サポーター活動報告書」を作成し、検討協議会に提出
- 4活動報告書(3)に対して訪問した医療機関が訂正申し入れや意見を提出
- 5活動報告書(3)と医療機関からの意見や訂正申し入れ(4)をもとに検討協議会で検討
- 6検討協議会での検討内容(5)は、検討協議会事務局から訪問した医療機関に報告される
- 7検討協議会からの報告(6)に対して、医療機関から再度、意見等が提出されることもある。
大阪府精神科医療機関療養環境検討協議会の構成機関等
- 一般社団法人 大阪精神科病院協会
- 公益社団法人 大阪精神科診療所協会
- 一般社団法人 日本精神科看護協会大阪府支部
- 一般社団法人 大阪精神保健福祉士協会
- 大阪弁護士会
- 認定NPO法人 大阪精神医療人権センター
- 大阪精神障害者連絡会
- 公益社団法人 大阪府精神障害者家族会連合会(だいかれん)
- 社会福祉法人 大阪府社会福祉協議会
- 大阪府保健所長会
- 大阪府(健康医療部保健医療室地域保健課及び大阪府こころの健康総合センター)
- 大阪市(大阪市こころの健康センター)
- 堺市(健康部精神保健課及び堺市こころの健康センター)
- 学識経験者
事務局:大阪府こころの健康総合センター
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療養環境サポーター制度とは、大阪府独自の権利擁護システムです。
療養環境サポーターが大阪府内の全ての精神科病院を訪問し、病棟を視察し、入院中の方等から聞き取りを行います。
精神科病院に入院中の方の人権を擁護するため、2009年4月からスタートしました。当センターは、訪問先病院の選定、サポーターの日程調整、報告書作成に関与する等重要な役割を担っています。