講師派遣の案内

当センターの講師派遣をご希望の方、ご興味をお持ちの方は
お気軽にお問い合わせください。

大阪精神医療人権センターのビジョン(目的)の一つには、「社会をかえる~安心してかかれる精神医療を実現する~」があります。
この目的を実現するためには、長年の活動から得られた経験、ノウハウをもとに、当センターのビジョン(声をきく、扉をひらく、社会をかえる)をもとに、学校、病院、福祉施設、行政機関、NPO等の非営利組織等の団体に対し、これまで講師派遣(有償)を実践してきました。
この活動により精神障がい者の自由が守られ、また、精神障害・精神疾患に対する差別、偏見の解消を目指しています。病院内の人権研修にも対応します。

まずは、お気軽にお問い合わせいただき、研修内容、講師等について、ご相談ください

講師派遣活動の例

  • 精神障がい者の人権
  • 3つのビジョン(声をきく、扉をひらく、社会をかえる)ことの大切さと実践
  • 障害者権利条約、人権の視点から精神保健福祉法を考える
  • 精神障害者地域移行・地域定着支援事業の内容、実践、事例紹介
  • 行動制限(身体拘束、隔離)・閉鎖病棟・長期入院・強制入院をなくしていくために/減らしていくために
  • 精神科医療の歴史・変遷
  • 精神科医療における権利擁護活動の意義・内容・成果
  • 入院中の方の声をきくこと
  • 入院経験のある方の体験談
  • 療養環境サポーター制度(大阪府精神科医療機関療養環境検討協議会事業)の歴史・活動内容・成果
  • 大阪精神医療人権センターの活動の意義と成果(個別相談活動の始め方)
  • 大和川病院事件から考える日本の精神科医療

当センターは、大阪府内での活動が多いですが、兵庫県や京都府、東京都等へも講師を派遣し、講演活動を行ってきました。当センターの講師派遣をご希望の方、ご興味をお持ちの方は当センターまでお気軽にお問い合わせください。

当センターの活動を維持し、充実させるためにご支援をお願いします。

現在、当センターの活動には、当事者、家族、看護師、PSW、OT、医師、弁護士、教員、 学識経験者、マスコミ関係者等の様々な立場の方が、世代を超えて参加しています。当センターは精神科病院に入院中の方々への個別相談や精神科病院への訪問活動、精神医療及び精神保健福祉分野への政策提言活動等を行っています。

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