数字でみる日本の精神医療の現状

2021年度「精神保健福祉資料のデータ」

精神保健福祉資料―630(ロクサンマル)調査とは、毎年6月30日を基準日に全国の精神科病院等の状況について厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部精神・障害保健課が実施し公開する資料です。
2021年度の資料に基づき、とくに強制入院(非自発的入院)にかかわるデータを図表化しました。
調査では、長期入院、身体拘束、強制入院といった基本的人権を侵害する現状に変化がほぼなく、法や政策が機能していない状況が浮き彫りです。

閉鎖・開放令和3年6月30日0時現在

在院期間令和3年6月30日0時現在

任意入院と医療保護入院者数令和3年6月30日0時現在

入院者数 2020年-2021年

身体拘束(指示)件数

退院後転帰×在院日数

退院後転帰×年齢

精神科に入院中の方の年齢

隔離指示件数

終日閉鎖病棟ベット数の推移

精神科病院入院の現状~入院形態~

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現在、当センターの活動には、当事者、家族、看護師、PSW、OT、医師、弁護士、教員、 学識経験者、マスコミ関係者等の様々な立場の方が、世代を超えて参加しています。当センターは精神科病院に入院中の方々への個別相談や精神科病院への訪問活動、精神医療及び精神保健福祉分野への政策提言活動等を行っています。

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