大阪精神医療人権センターでは、「社会をかえる」という価値観に従い、政策提言活動や精神疾患、精神障害に対する差別、偏見をなくすための啓発活動を行い、安心してかかれる精神医療の実現を目指しています。
2019年度の権利擁護システム研究会では、「長期入院をなくす」ために、長期入院の現状・課題・原因を理解したうえで、その解決策をそれぞれの立場を超えて議論します。また、研究会の開催のみならず、意見書・要望書の作成、人権センターニュースの発行や講演会の企画、院内集会の開催等取り組んでいます。
■2019年権利擁護システム研究会<第一回>日本の精神医療の長期入院の現状、課題、原因
2019年7月6日(土) 13:00~16:45/大阪弁護士会館
コーディネーター 竹端寛(兵庫県立大学)
「精神障害者の地域移行支援・・・本取組の原点から現状を考える」
桃山学院大学
辻井 誠人
「精神障がい者の長期入院の課題~地域移行の活動が見えてきたこと~」
特定非営利活動法人ハートフル事務局長
障害者相談支援センター輪っふるセンター長
角野太一