お知らせ

権利擁護システム研究会2019<第一回>日本の精神医療の長期入院の現状、課題、原因

2019.07.18 UP

大阪精神医療人権センターでは、「社会をかえる」という価値観に従い、政策提言活動や精神疾患、精神障害に対する差別、偏見をなくすための啓発活動を行い、安心してかかれる精神医療の実現を目指しています。

2019年度の権利擁護システム研究会では、「長期入院をなくす」ために、長期入院の現状・課題・原因を理解したうえで、その解決策をそれぞれの立場を超えて議論します。また、研究会の開催のみならず、意見書・要望書の作成、人権センターニュースの発行や講演会の企画、院内集会の開催等取り組んでいます。


■2019年権利擁護システム研究会<第一回>日本の精神医療の長期入院の現状、課題、原因
2019年7月6日(土) 13:00~16:45/大阪弁護士会館
コーディネーター 竹端寛(兵庫県立大学)


「精神障害者の地域移行支援・・・本取組の原点から現状を考える」
桃山学院大学
辻井 誠人

配布資料 精神障害者の地域移行支援・・・本取組の原点から現状を考える

「精神障がい者の長期入院の課題~地域移行の活動が見えてきたこと~」
特定非営利活動法人ハートフル事務局長
障害者相談支援センター輪っふるセンター長
角野太一

配布資料 精神障がい者の長期入院の課題~地域移行の活動から見えてきたこと~

当センターの活動を維持し、充実させるためにご支援をお願いします。

現在、当センターの活動には、当事者、家族、看護師、PSW、OT、医師、弁護士、教員、 学識経験者、マスコミ関係者等の様々な立場の方が、世代を超えて参加しています。当センターは精神科病院に入院中の方々への個別相談や精神科病院への訪問活動、精神医療及び精神保健福祉分野への政策提言活動等を行っています。

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