お知らせ

人権センターニュース156│長期入院/治療文化を変えていくために―権利擁護システム研究会―(2021年2月号)

2021.03.16 UP

権利擁護システム研究会とは


大阪精神医療人権センターは、「社会をかえる」という価値観に従い、政策提言活動や精神疾患、精神障害に対する差別、偏見をなくすための発信を行い、安心してかかれる精神医療の実現を目指しています。
2017年からは権利擁護システム研究会を立ち上げ、日本の精神医療のあり方(医療保護入院、身体拘束、長期入院等)を批判的に検証し、変わっていくための方策を検討してきました。この研究会では、それぞれの立場を超えて議論し、研究会の開催のみならず、研究会の議論や意見の発信を目指しています。

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▼特集 長期入院/治療文化を変えていくために
権利擁護システム研究会2019~2020
▼インタビュー 精神科病院に長く入院するということ/お話し・島田 満生さん
▼長期入院の方の声
▼療養環境サポーターサポーター報告/阪本病院
▼入院者の声

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現在、当センターの活動には、当事者、家族、看護師、PSW、OT、医師、弁護士、教員、 学識経験者、マスコミ関係者等の様々な立場の方が、世代を超えて参加しています。当センターは精神科病院に入院中の方々への個別相談や精神科病院への訪問活動、精神医療及び精神保健福祉分野への政策提言活動等を行っています。

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