2020年4月に予定されていた「精神病院つばき荘」は緊急事態宣言により公演延期になりました。コロナウイルスの影響は、精神科病院への面会や訪問活動だけでなく、表現という手段で発信する機会も難しくしています。
私たちの権利擁護活動も、舞台・演劇も継続を模索しながら動画配信によってファンのみなさまとつながり、コロナ収束後のイベント再開を願って企画するのがこのライブ配信です。「精神病院つばき荘」を楽しみにされていたみなさまへ、トレンブルシアターの舞台と、くるみざわしんさんのトークをお届けいたします。
この動画配信の収益は、私たちの活動を支える資金になります。また、コロナ禍において激変した演劇活動を応援するカンパも含まれています。
一人芝居「私 精神科医編」動画配信&アフタートーク
2021.02.04 UP
「私 精神科医編」ストーリー
精神科病院で勤務する精神科医が仕事帰りに行きつけの食堂に寄る。食事を終えて紅茶を飲みながら、病院勤務のソーシャルワーカーだった食堂の主(あるじ)に、その日に起こったことや入院中の方とのやり取りを話しているうちに、「精神科医」という羽織をかぶってごまかしてきた自分自身の内面が露わになってゆく。精神科病院に入院中の方が自由に外出ができないことや、持ち物が制限されること、さらに保護室や拘束による治療に意味があるのかという問いかけが始まる。
アフタートーク
カンパ付き「見逃し配信」
「私 精神科医編」は本編のみをオンデマンドで視聴することができます。
カンパの額に応じて、くるみざわさんが登壇する権利擁護システム研究会も視聴できます。
お申込期限は3月31日までです。
くるみざわしんさんの著作
テーマ | 【アフタートークテーマ】 どこまでが「私」でどこからが「精神科医」か? 「良かれと思って」の怖さ くるみざわしんさん 劇作家・精神科医 竹端寛 権利擁護システム研究会・神戸県立大学 |
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開催日時 | 2021年3月13日(土) 開室 12:40 舞台 私 精神科医編 13:00 アフタートーク 14:00 グループディスカッション 質疑応答 15:30 終了 ※終了時間は10分程度延長する場合もございます。ご了承ください。 |
開催場所 | ZOOMによるオンライン開催 ZOOMによる参加に関し、インターネットの通信環境等に問題がないかどうかを確認のうえ、お申し込みください。 |
関連資料 | チラシはこちら |
参加費 | 3,000円 ・2021年3月13日の「私 精神科医編」ライブ配信+アフタートークへの参加費です。 ・「私 精神科医編」本編+アフタートークの録画を3日間無料視聴ができます(期限は3月31日)。 ・ご欠席となった場合も返金は致しかねます。ご了承ください。 ◆定員 45名(先着順) |
お申込み方法 |
【ウェブでのお申し込み】 メールフォームよりお申込みください。 |