
大阪精神医療人権センターの活動には、立場を超えて、「人権」というテーマを軸に、当事者・家族・医療福祉従事者・弁護士・教員・学生・会社員等いろいろな立場の方々が活動に参加しています。
大阪精神医療人権センターでは、「声をきく」「扉をひらく」「社会をかえる」という価値観(ビジョン)を大切にして、活動を実践していますが、大阪精神医療人権センターの活動を更に拡充させるためには、当事者の方々の声をきき、その声や期待に応えていかなければなりません。
私たちは、日本の精神医療や精神保健福祉が変わることを求めていますが、私たち大阪精神医療人権センターも、当事者の方々の声や期待と向き合い、大阪精神医療人権センターも変わっていかなければなりません。
そこで、大阪精神医療人権センターの活動に参加する当事者の方々の協力(インタビュー、原稿依頼、アンケート等)を得ながら、本特集を企画しました。