■大阪精神医療人権センター設立35周年に向けて~これまでと現在、そして今後に向けて~ ■精神医療人権センターに関わるようになった経緯 私が精神医療人権センターに関わるようになったのは、今から30年前の1989年からで、今はなき京都滋賀精神医療人権センターに参加させてもらったことに端を発する。当時、私は京都弁護士会に登録しており、京都滋賀精神医療人権センターは、中島俊則弁護士や吉岡隆一医師らが中心となって活動していた。 その後、私は大阪弁護士会に移籍し、これに伴って京都滋賀精神医療人権センターから大阪精神医療人権センターに移ることになった。…………
人権センターニュース150│大阪精神医療人権センター設立35周年に向けて ~これまでと現在、そして今後に向けて~(2019年12月号)
2019.12.06 UP
▽大阪精神医療人権センター設立35周年に向けて~これまでと現在、そして今後に向けて~/大阪精神医療人権センター 共同代表 大槻 和夫
▽大阪精神医療人権センター設立34周年記念シンポジウム「海外の制度から日本の精神医療を考える~本来求められるべき権利擁護システムの構築に向けて~」ご報告
▽自由の剥奪に自覚的であるために/竹端 寛(権利擁護システム研究会コーディネーター 兵庫県立大学)
▽大阪がハブになり、権利擁護の全国展開を/原 昌平(ジャーナリスト 精神保健福祉士)
▽フランスの精神科強制治療制度/石埼 学(龍谷大学法学部教授)
▽イギリスの強制通院制度CTOおよび権利擁護システムについて~強制医療とアドボケイト~/浜島 恭子(特定非営利活動法人DPI日本会議事務局員 明治学院大学非常勤講師)
▽2019年度の活動とこれからの活動を知って、大阪精神医療人権センターの活動に一緒に参加・サポート(支援)してください/細井 大輔(大阪精神医療人権センター 理事・弁護士)
▽個別相談活動&訪問活動の拡充に向けて
▽権利擁護活動の他地域への拡充に向けて
▽よくある質問を整理しました
▽2020年度の向けた活動計画
▽扉よひらけ⑧の発刊を目指します
▽療養環境サポーター活動報告/白井病院
▽療養環境サポーター活動報告/七山病院
▽入院中の方の声
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