お知らせ

【公開講座(神奈川)】2020年2月21日 精神科病院に入院中の方の権利擁護活動の拡充に向けて

2020.01.16 UP

日本の精神科病院では、入院者数、強制入院、長期入院を含む社会的入院、 閉鎖処遇・身体拘束・隔離を含む行動制限が多すぎるという現状にあり、 入院中の方の人権 (個人の尊厳)が制約されています。 この原因の一つには、入院中の方の権利擁護システムが不十分であることが指摘されています。


本講座では、 入院中の方の立場に立った権利擁護活動を実践している大阪精神医療人権センターの活動から、 日本の精神医療の現状や課題を考え、 解決に向けて、 今私たちができることを共有したいと思います。 

日本の精神医療の現状を知り、横浜精神医療人権センター(仮称)の活動に参加してみませんか?
まずは、本講座にお気軽にご参加ください。

精神医療と人権/精神科病院について/声をきく/面会の引き出し

テーマ 1 大阪精神医療人権センター・横浜精神医療人権センター(仮称)の活動紹介
2 精神障害者の人権、権利擁護活動の必要性や内容
3 精神保健福祉法(強制入院、身体拘束、隔離)の基礎知識
4 退院できない理由が誰の理由かを考える
5 入院中の方へ面会に行くときの心構え
開催日時 2020年2月21日(金)13:00~17:00
受付開始 12:30
開催場所 ウィリング横浜 12階 研修室125・126
〒233-0002 横浜市港南区上大岡西1-6-1
       ゆめおおおかオフィスタワー12階
アクセス 京浜急行/横浜市営地下鉄 「上大岡」駅下車 徒歩3分
地図
講師 大阪精神医療人権センター 個別相談活動検討チーム 彼谷哲志 
大阪精神医療人権センター 理事・弁護士 細井大輔
共催 大阪精神医療人権センター
横浜精神医療人権センター(仮称)

■お問い合わせ 
横浜ピアスタッフ協会
〒235-0023横浜市磯子区森3-7-23
TEL&FAX 045-752-5958
Eメール yokohama.peer@gmail.com
関連資料 チラシ・FAX用申込用紙はこちら
参加費 500円(当日受付にてお支払いください)
お申込み方法 【ウェブでのお申し込み】
メールフォームよりお申込みください。

【その他のお申込み】
■FAX 045-752-5958
チラシ(裏面)を参加申込書としてご利用ください。

■E メール yokohama.peer@gmail.com
件名に「公開講座参加申込」と入れ、以下の内容を明記して送信してください。
(1)お名前
(2)大阪精神医療人権センターか横浜ピアスタッフ協会 会員/非会員
(3)電話番号
(4)メールアドレスかFAX
(5)今後各センターからのセミナー・講演会及び活動状況等の情報の送付 希望する/希望しない/受け取っている

※お申込みをもって受付とさせていただき、参加票等の発行は致しません。定員を超える場合はご連絡させていただきます。

当センターの活動を維持し、充実させるためにご支援をお願いします。

現在、当センターの活動には、当事者、家族、看護師、PSW、OT、医師、弁護士、教員、 学識経験者、マスコミ関係者等の様々な立場の方が、世代を超えて参加しています。当センターは精神科病院に入院中の方々への個別相談や精神科病院への訪問活動、精神医療及び精神保健福祉分野への政策提言活動等を行っています。

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