お知らせ

【締め切りました】精神科アドボケイト養成講座のご案内

2022.01.07 UP

精神科アドボケイト養成講座

日時 2022年3月27日(日)
時間9:30~17:30頃(調整中)
ZOOMミーテング

参加費無料

定員30名 先着順 締切りました

  • 権利主体としての入院している人への視点
  • 入院している人の背景や療養環境への理解
  • 精神医療におけるアドボカシーについての基本的理解
  • 精神科アドボケイトの知識と技能/具体的な活動の過程
  • 精神科アドボケイトとは

    精神科アドボケイトとは精神科に入院中の方の立場に立って権利擁護を行う人のことです。
    入院中の方への面会活動などの精神科アドボケイトに参加するための基礎的な知識や理念を学ぶための講座を開催します。
    精神科に入院中の方の立場に立った権利擁護について学んでみませんか、この活動に参加してみませんか。

    ご参加いただける方

    当事者・家族・医療福祉従事者・弁護士・教員・学生・・・立場を問わずどなたでもご参加いただけます。

  • 精神科アドボケイトを学び、日ごろの活動や仕事に活かしたい方
  • 大阪以外の地域で精神科アドボケイトの活動を行いたい方
  • 大阪での精神科病院への面会活動に参加したい方
  • ※大阪での活動に参加するためには養成講座実践編への参加も必要となります。詳細は決まり次第、このページでご案内いたします。

    講座内容(レクチャーとグループワーク)

  • 人権について
  • 入院している人の生活と環境
  • 精神保健と人権
  • 精神保健の制度と現状
  • 精神科アドボケイトとは?
  • ※休憩をとりながら、オリエンテーション他、上記の6講座(1講座あたり35~55分)を予定しています。

    カリキュラム

  • 個別相談的なアプローチへの理解
  • 療養環境的なアプローチへの理解
  • 精神科アドボケイトの役割
  • ケースアドボカシーとシステムアドボカシー
  • セルフアドボカシーの意義
  • アドボカシーの基本的な考え方についての基本的理解精神医療におけるアドボカシー
  • 医療、精神科医療における権利についての指針
  • 入院形態、身体拘束と行動制限についての知識
  • 精神保健においてアドボカシーが必要な背景への理解と具体的事例、事件
  • 入院している人の体験・精神科病院における入院生活と療養環境
  • 精神保健の制度と現状療養環境への理解入院している人の背景や
  • 医療を適切に受ける権利・障害者権利条約
  • 人権についての理解入院している人への視点権利主体としての
  • お申込み

    先着30名 先着順 無料

    1. オンラインでの開催(zoomミーティング)に参加することができる方
    2. 研究事業のため、アンケートに協力できる方
    3. 安心してかかれる精神医療の実現にむけてという活動の目的に賛同する方

    定員に達したため締め切りました

    グループワークを行うため、できるだけキャンセルはご遠慮ください。
    キャンセルの場合はお問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。
    申し込み後、「申込送信完了」の画面になれば送信完了です。
    受付完了については、送信から3日以内にメールをいたします。届かない場合はお問い合わせ下さい


    講座は厚生労働行政推進調査事業補助金(障害者政策総合研究事業)「地域精神保健医療福祉体制の機能強化を推進する政策研究」の分担研究「精神障害者の意思決定及び意思表明支援に関する研究」による研究活動の一環として開催します。

    主催:研究代表者 藤井千代(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所)

    お問い合わせ

    認定NPO法人大阪精神医療人権センター 事務局
    *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
    〒530-0047 大阪市北区西天満5-9-5 谷山ビル9F
    TEL(各種問合せ・質問): 06-6313-2003
    FAX          : 06-6313-0058
    問い合わせメールフォーム
    URL: https://www.psy-jinken-osaka.org/
    *入院中の方やご家族の方から電話相談は、「06-6313-0056」(電話相談専用)に、ご連絡ください。

    2022/02/22 更新

    当センターの活動を維持し、充実させるためにご支援をお願いします。

    現在、当センターの活動には、当事者、家族、看護師、PSW、OT、医師、弁護士、教員、 学識経験者、マスコミ関係者等の様々な立場の方が、世代を超えて参加しています。当センターは精神科病院に入院中の方々への個別相談や精神科病院への訪問活動、精神医療及び精神保健福祉分野への政策提言活動等を行っています。

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