お知らせ

発行物のご紹介|精神科入院者の権利擁護について 各地の精神医療人権センターの取り組みから

2024.03.31 UP

◆説明文
各地の精神医療人権センターでは、精神科病院に入院中の方からの電話相談を受けるほか、病院に出かけていくこと、様々な情報の発信などを行っています。
各センターそれぞれ少しずつ活動は違いますが、第三者として精神科入院中の方の権利擁護をおこなうことは共通しています。
新型コロナウィルスの影響で以前以上に会いにくくなった2020年度、各地のセンターがオンラインで集まる全国検討チーム(現在の名称は「ネットワーク会議」)を立ち上げました。センターの設立や運営、活動にまつわる悩みを共有し、情報交換をおこなってきました。
このネットワークで作成した冊子です。各地のセンターの情報や、個別相談活動(精神科アドボケイト)に関するありかたに関する資料、各地のセンターで全国検討チームを開始した経緯などをまとめています。

こちらからご覧いただけます。

書籍・動画の販売

当センターの活動を維持し、充実させるためにご支援をお願いします。

現在、当センターの活動には、当事者、家族、看護師、PSW、OT、医師、弁護士、教員、 学識経験者、マスコミ関係者等の様々な立場の方が、世代を超えて参加しています。当センターは精神科病院に入院中の方々への個別相談や精神科病院への訪問活動、精神医療及び精神保健福祉分野への政策提言活動等を行っています。

会員・寄付について