【終了しました】【ご案内】2023年度 権利擁護システム研究会
2023.12.08 UP
テーマ | 大阪精神医療人権センターでは、「社会をかえる」というビジョンのもと、政策提言活動や精神疾患、精神障害に対する差別、偏見をなくすための啓蒙活動を行い、安心してかかれる精神医療の実現を目指しています。 権利擁護システム研究会では、精神医療施策の課題について、各論点に造詣の深い有識者からの話題提供を受け、それぞれの立場を超えてともに考え、議論する場を設けています。 2023年度は、2022年度のテーマであった「家族」の続編として、「家族に関する法制度」をテーマにします。2022年度は家族の実情編で、2023年度は、家族の制度編となります。精神保健制度における、家族の位置付けやあり方について、ともに考える機会にしたいと思います。 具体的には、家族に頼らなくてもいい支援のあり方、民法上の扶養義務者とされた家族がいかにして精神医療制度に取り込まれていったか、民法上の不法行為損害賠償責任における家族責任論(2016年のJR東海最高裁判決)を企画しています。 |
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開催日時 | 第1回 2024年2月3日(土)午後2時~午後4時 第2回 2024年2月24日(土)午後2時~午後4時 第3回 2024年3月30日(土)午後2時~午後4時 |
開催場所 | 第1回 オンライン(ZOOM)のみ 第2回 オンライン(ZOOM)のみ 第3回 ハイブリッド開催 オンライン(ZOOM)/大阪弁護士会館10階 お選びください (会場参加は定員があります/先着順) 地図 |
講師 | 第1回 山本智子さん(近畿大学教職教育部教授) 第2回 風間朋子さん(関西学院大学人間福祉学部准教授) 第3回 木内道祥さん(弁護士・元最高裁判所判事) コーディネーター:竹端寛さん(兵庫県立大学)・原昌平さん(ジャーナリスト等) |
参加費 | 一般参加費(3回分)4,000円 割引参加費2,000円(一般参加費のお支払が難しい場合) ※1回のみの参加の場合:2,000円。ただし、人数の都合上、3回通し参加申込みの方を優先させていただきます。 |
補足 | 募集条件(すべて満たす方):① 大阪精神医療人権センターの会員の方(ただし、申込時点では、会員ではない方も、研究会への参加が決まった後、会員申込していただければ問題ありません。) ② 当センターの目的に賛同し、日本の精神医療の現状をかえたいと考えている方 |
注意事項 | 締め切り 2024年1月29日 会場開催は先着順です。会場でご参加いただけるかどうかは事務局からEメールにて連絡いたします。 1回のみの参加の締切 第2回 2月19日(月) 第3回 3月25日(月) |
お申込み方法 |
【ウェブでのお申し込み】 メールフォームよりお申込みください。 【その他のお申込み】 上記のフォーム(peatix)でのお申し込みが難しい方はメールにてお問い合わせください。折返し、お振込先等についてご案内をお送りいたします。 宛先 advocacy@pearl.ocn.ne.jp 件名 研究会参加希望/お名前 |