お知らせ

【会場開催中止】活動報告会(総会)・記念講演会「精神科病院への長期入院をなくしていくために~実践例に学び、考える~」

2020.03.05 UP

新型コロナウイルス感染症の拡大に鑑み、2020年5月23日に予定していた活動報告会(総会)・記念講演会「精神科病院への長期入院をなくしていくために~実践例に学び、考える~」について、多くの方にご参加いただくかたちの会場(エルおおさか)での開催は中止することになりました。
楽しみにしてお申込みくださっていた方、お知らせにご協力くださった方、開催に向けて準備を進めてくださった皆様、大変申し訳ございません。

≪今後の予定≫
活動報告会(総会)の内容は、2020年6月中に事業報告・事業計画・予算・決算・役員選任の内容等を冊子の形で報告することを予定していますので、是非、ご意見・ご感想をいただけますと幸いです。
また、記念講演会「精神科病院への長期入院をなくしていくために~実践例に学び、考える~」に関し、日程変更のうえで、オンライン開催を含めて、開催方法を検討中です。
決まり次第ご案内させていただきます。

≪2020年度の当センターの活動について≫
新型コロナウイルス感染症の影響の中で、精神科に入院中の方への面会活動や精神科病院への訪問活動(療養環境サポーター制度)が制約を受けており、「声をきく」、「扉をひらく」、「社会をかえる」というビジョンをどのように実現していくのか2020年度の大きな課題となっています。

当センターは、1985年に設立され、本年度で35年目を迎えますが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う危機的な状況の中で、できない理由ではなく、どうすればできるのかという視点から活動を継続し、変化に柔軟に対応し、『精神障害のある人々の人権を守り、安心してかかれる精神医療を実現する』というミッション(目的)の実現を目指していきます。

引き続き、ご支援、ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

みなさまもどうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。

1年以上の長期入院者が172,307名(約61%)、 5

テーマ 活動報告会(総会)・記念講演会「精神科病院への長期入院をなくしていくために~実践例に学び、考える~」
開催日時 2020年5月23日(土)12:35~16:35(開場12:00)
開催場所 エルおおさか 南館5階 南ホール
講師 原昌平さん(ジャーナリスト・精神保健福祉士・大阪精神医療人権センター権利擁護システム研究会)
長期入院から退院した方
渡邊乾さん(訪問看護ステーションKAZOC代表・作業療法士)
角野太一さん(特定非営利活動法人ハートフル 障碍者相談支援センター輪っふる施設長)
山本深雪(大阪精神医療人権センター副代表)

コーディネーター 竹端寛さん(兵庫県立大学)
参加費 1000円
当事者・学生500円

当センターの活動を維持し、充実させるためにご支援をお願いします。

現在、当センターの活動には、当事者、家族、看護師、PSW、OT、医師、弁護士、教員、 学識経験者、マスコミ関係者等の様々な立場の方が、世代を超えて参加しています。当センターは精神科病院に入院中の方々への個別相談や精神科病院への訪問活動、精神医療及び精神保健福祉分野への政策提言活動等を行っています。

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