終了しました 2016年11月19日(土) 設立31周年講演会 「意思決定支援」と「権利擁護制度」の今後を考える・第2弾
2016.07.21 UP
120名のご参加で盛況に終えることできました。ありがとうございました。
当日のご報告は人権センターニュース12月号でご報告いたします。
2016年1月に始まった厚生労働省「これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会」では、 精神保健福祉法の見直しが検討され、精神科病院に入院中の患者のための「代弁者」や「意思決定支援」についても議論されています。 意思決定支援を検討する際、本人の「最善の利益」という観点から議論されることがありますが、 この「最善の利益」という考え方は、人権を擁護する、また、本人の意思を尊重するというよりも、 周囲の意向を「代弁」して、本人に強制することになりかねない危険を有しています。 当センターでは、2016年5月の講演会において「意思決定支援」とは権利擁護の視点が必要であることを取り上げました。 今回の講演会では意思決定支援や権利擁護の考え方や課題について、実践・研究をされてきた方々にお話しいただきます。 本来求められるべき「権利擁護システム」の実現に向けて、「権利擁護」及び「意思決定支援」の理解を深めるために是非ご参加ください。
テーマ | 「意思決定支援」と「権利擁護制度」の今後を考える・第2弾 ~求められる「権利擁護者」の実現に向けて~ |
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開催日時 | 2016年11月19日(土)午後1時30分~4時30分 |
開催場所 | エルおおさか南館5階 南ホール (大阪市中央区北浜東3-14) ≪アクセス≫ ●京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m ●京阪・地下鉄堺筋線「北浜駅」より東へ500m ●地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」より東へ1,200m ●JR東西線「大阪天満宮駅」より南へ850m 地図 |
講師 | 北野 誠一氏他 |
関連資料 | チラシ(FAX用申込書) |
参加費 | 500円 |
注意事項 | 【申込受付終了】 |