
大阪精神医療人権センターでは、2020年3月8日には講演会「『精神医療における人権保障の未来』欧州における恣意的拘禁防止の到達点―扉の奥に、事前通告なく踏み入れる世界基準―欧州拷問等禁止条約がある社会の、新たなガイドラインを学ぶ」、2020年3月28日には講演会「欧米の精神科医療における権利擁護システム~本来求められるべき権利擁護システムの構築に向けて~」を予定しています。 そこで、人権センターニュース2020年2月号では、「海外の視点」、「国際的な視点」をテーマとして、日本の精神医療の現状、課題を考える特集を企画しました。 当センターでは、海外の制度から日本の現状を単に批判するのではなく、海外の実践を日本の実践に活かしていくことを目指します。是非、ご一読いただき、安心してかかれる精神医療の実現を目指していくためにご協力、ご支援ください。