お知らせ

≪ご報告≫ 第16回 読売福祉文化賞を受賞しました

2018.12.12 UP

社会福祉の各分野で21世紀を切り開く創造的な業績をあげ、障害者や高齢者の暮らしやすい環境づくり、自立支援、社会参加の推進などに貢献している団体に贈られる「第16回読売福祉文化賞」(社会福祉法人読売光と愛の事業団)を受賞しました。

https://www.yomiuri-hikari.or.jp/report/16-1.html

 

2018年12月11月 読売新聞東京本社で贈呈式が行われました。

読売光と愛の事業団 事務局長の明石雅幸さんより 「福祉文化賞の『文化』はカルチャー、耕す、歴史として根付かせていくという意味がある」 「それぞれの活動を活発化させて福祉の精神をひろげるために手を貸してほしいというのが事務局の願い」 とのごあいさつがあり、 読売光と愛の事業団 理事長の水田邦雄さんからは「新しい時代にふさわしい活動を表彰している」 「価値ある活動の継続・発展を祈念している」との祝辞とトロフィーと賞状の贈呈が行われました。

左から選考委員の安藤雄太さん(東京ボランティア・市民活動センターアドバイザー)、袖井孝子さん(シニア社会学会会長)、上坂(当センター事務局長)、細井(当センター理事)、選考委員の保高芳昭さん(読売新聞東京本社編集委員)

社会保障などの記事を書いておられる保高芳昭さん(選考委員・読売新聞東京本社編集委員)からは、「福祉は文化である」という言葉を紹介し、「その人たちにどれだけきめ細やかに対応するかがその社会を如実に表す」というお話、そして当センターの選考理由として、「活動の3本柱 声をきく・扉をひらく・社会をかえるという活動のあり方がまさに福祉文化の一翼をになっている」というコメントをいただきました。

2018年12月11日の読売新聞・朝刊に受賞と活動の紹介が掲載されました。

 

今年度は、糸賀一雄記念賞そして今回の読売福祉文化賞と、当センターの活動を多くの方に知っていただき、活動の大切さを評価をしていただけるようになってきました。それはみなさまが当センターの目的に賛同し、ご支援し続けてくださることがあってのことです。

ただ、当センターの活動の財政基盤はまだまだ安定的的なものではありません。
今月は大丈夫か、今年は赤字にならないか、心配は尽きません。
それでもボランティアで活動に参加してくださる方、会費やご寄付で活動をご支援くださる方が少しずつ増えていることも確かです。
お一人お一人のご参加やご支援が、活動の継続、そして拡充につながっています。

今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

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個人及び法人の皆様が当センターに対してご寄付をされた場合、税制上の優遇措置を受けることができます。個人の方の場合、確定申告を行うことにより税額控除等を選択できますので、是非、2018年12月末までにご寄付をお申し込みください。

 

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現在、当センターの活動には、当事者、家族、看護師、PSW、OT、医師、弁護士、教員、 学識経験者、マスコミ関係者等の様々な立場の方が、世代を超えて参加しています。当センターは精神科病院に入院中の方々への個別相談や精神科病院への訪問活動、精神医療及び精神保健福祉分野への政策提言活動等を行っています。

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